神社巡りん 白玉稲荷大明神・セキセキ稲荷大明神

白玉稲荷大明神・セキセキ稲荷大明神/渋谷区西原1丁目43−7、京王線初台駅より徒歩6分・代々木郵便局裏のお稲荷さん。

ところで、奇妙な名のセキセキ稲荷だが、由来を調べてみると、 京都・伏見稲荷には「おせき社」というのがあり、元は関所の関で「お関稲荷」だったものが、咳、即ち風邪の平癒を祈願する神さまになったそうだ。これに関連していると思われる。

一方、白玉稲荷もルーツは伏見稲荷のようで、 椿山荘にも伏見から勧請されたものが祀られ、守護神となっているようだ。

また、かつて源義家公時代の落武者の祠と伝えられるお社があったところに、 京都・伏見稲荷山中の薬力の滝下にある「白玉大社」と咳に効くとされる「おせき社」から分祀したのが、 この白玉稲荷社の縁起とされている。 (代々木八幡宮ホームページより引用) など、いくつかの由来があります。

「セキセキ稲荷大明神」と「正一位白玉稲荷大明神」、2柱が祀られているように、左右に並ぶ紅白の幟旗にはそれぞれの大明神が大きく記されている。

 ここで話を一つ披露します。オレンジ色のハチ公バスが、代々木郵便局の裏からセキセキ稲荷大明神の脇を通過しスポーツセンターのグランド脇を通って「総合ケアコミュニティせせらぎ」へ行きます。バスの車内は込み合っていましたが、幼い姉弟を連れた若い母親が三人で、お稲荷さんに向かい両手を合わせ「どうか今日一日がよい日でありますように」と言ったのです。小さな手を合わせた子どもたちに車内はパアアと明るくなったようでした。この母親もその母や祖母に教えられて祈ってきたのでしょう。

日本の未来もまんざらでないと感じました。